2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号
加えて、奄美について申し上げれば、陸上自衛隊奄美駐屯地及び瀬戸内分屯地、海上自衛隊奄美基地分遣隊及び瀬相連絡所、航空自衛隊奄美大島分屯基地についても隣接地調査を計画的に行っているところであります。
加えて、奄美について申し上げれば、陸上自衛隊奄美駐屯地及び瀬戸内分屯地、海上自衛隊奄美基地分遣隊及び瀬相連絡所、航空自衛隊奄美大島分屯基地についても隣接地調査を計画的に行っているところであります。
京丹後市には、航空自衛隊経ケ岬分屯基地及び在日米軍経ケ岬通信所が所在しております。航空自衛隊経ケ岬分屯基地には中部航空警戒管制団三五警戒隊が所在し、領空侵犯等に備え、周辺空域を飛行する航空機等を常時継続的に警戒監視するとともに、我が国に飛来する弾道ミサイルを探知、追尾する警戒管制レーダー、FPS3改を運用しております。
先生御指摘の、奄美に所在する航空自衛隊の奄美大島分屯基地また海上自衛隊の奄美基地分遣隊及び分遣隊瀬相連絡所については、二回にわたって隣接の土地などの調査を行って、所有者も確認をしております。報道にあるような土地の所有者の確認は行っておりませんが、そういった調査を適切にこれからも行っていきたいというふうに考えております。
○国務大臣(河野太郎君) 例えば、平成二十五年には、航空自衛隊経ケ岬分屯基地の一部及び隣接する土地等について、日米合同委員会の承認を得た上で提供をしてきております。 日米地位協定第二十五条一は、日米合同委員会が、特に米国が日米安全保障条約の目的の遂行に当たって必要とする施設・区域を決定する協議機関として任務を行う旨規定しておりますので、その承認を得た上で提供してきているところでございます。
今、広田委員が御指摘をされました内容につきまして、これは昨年七月に高知県の尾崎知事からも、航空幕僚監部に対して、南海トラフ地震発生時を想定して土佐清水分屯基地を拡充することなどを内容とする御要請を賜っております。 南海トラフ地震等の大規模災害等が発生した際への対応については、平素から政府全体で取り組む必要があると認識しております。防衛省・自衛隊としても、必要な体制整備に取り組んでおります。
○小野寺国務大臣 広田委員におきましては、日ごろから土佐清水分屯基地についての活動について御理解を賜り、感謝を申し上げます。 平成三十年度予算案においては、航空自衛隊土佐清水分屯基地に移動式警戒管制レーダーの展開基盤を整備するための経費として約一億円を計上しております。
それでは、まず、航空自衛隊土佐清水分屯基地の整備についてお伺いをしたいと思います。 この土佐清水分屯基地は四国唯一の航空自衛隊の基地でございます。どの基地もそうなんですけれども、最初に基地をつくるというときには反対運動が起こります。この土佐清水分屯基地もその例外ではございませんでした。 しかしながら、この基地ができた後、本当に隊員の皆さん、地域に溶け込んでさまざまな御努力をされました。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、北朝鮮が発射する弾道ミサイルが北海道襟裳岬付近上空を複数回通過しており、防衛省・自衛隊としても、不測の事態に備えて、函館にPAC3部隊を展開させているほか、襟裳分屯基地において航空自衛隊のPAC3の機動展開訓練を実施するなど、地域の皆さんの安心を醸成できるよう取り組んでいるところであります。
また、御指摘の地下司令部でございますが、これは現在設置を考えてございます宮古島の陸上自衛隊の警備部隊等ではなく、これはあくまでも航空自衛隊宮古島分屯基地のFPSレーダーを運用するための局舎でございますので、大福牧場に計画していた地下司令部という御指摘は当たらないものというふうに考えてございます。 以上でございます。
この間に、宮古島分屯基地内では工事が行われ、昨年十二月から地下二階の鉄筋コンクリートの二千四百二十四平方メートルの局舎が整備されています。工事費は十六億円とされ、計算すると平米単価が六十六万円、坪単価で約二百二十万円です。 質問です。これは当初、大福牧場を予定地に計画されていた地下司令部ではありませんか。
御指摘の宮古島の分屯基地でございますが、これは二十四時間三百六十五日警戒監視に従事しておりますレーダーサイトでございます。 宮古島分屯基地におきましては、老朽化が進みましたレーダーFPS2を能力の高いFPS7に換装するための局舎の工事を行っておりまして、また、それと同時に当該レーダーの運用を実施する運用局舎を建設しているものでございます。
○政府参考人(高橋憲一君) FPS7が既に設置されているレーダーの場所でございますが、沖永良部分屯基地でございますとか、宮崎県の高畑山分屯基地、山口県の見島分屯基地、それから海栗島分屯基地、それぞれの運用局舎におきましても地下構造の運用局舎が設置されているものでございまして、宮古島だけが特別のものというものではございません。
現在、青森県には、航空自衛隊車力分屯基地にPAC3部隊が配備されております。こうした部隊も活用しつつ、弾道ミサイルからの防衛に万全を期しているということでございます。
次に、航空自衛隊福江島分屯基地を訪問し、福江島分屯基地司令より同基地の概要と任務、南西空域における警戒監視の現状等について説明を聴取しました。福江島は、日本と韓国の防空識別圏及び中国が平成二十五年十一月に設定した防空識別区が重なるエリアに最も近い位置にあり、同基地のレーダーサイトは東シナ海の監視の要としての役割を担っております。
航空自衛隊宮古島分屯基地が国防に貢献する基地であることを理解し、基地と野原部落は良好な関係を維持していましたが、大型輸送ヘリによる騒音、風圧振動等の深刻な基地被害の拡大に我慢できず、民家に隣接するヘリポート施設について市長並びに防衛局へ改善策を要求し、八年が過ぎておりますが、その後、何ら解決策も示されないどころか、貴局は新たな基地建設を押しつけ、これまでの協力関係を裏切られたと憤慨しております。
現在、青森県には航空自衛隊車力分屯基地にPAC3部隊が配備されており、こうした部隊も活用しつつ、弾道ミサイルからの防衛に万全を期したいと考えています。
次に、参議院のこの我々外交防衛委員会で二月二十二日と二十三日に委員派遣で、福岡県の航空自衛隊の築城基地、そして長崎県福江島にあります福江島の分屯基地に行ってまいりました。
これ以降、防衛省とJESCO、この間で処理に向けた調整を行っておりましたが、JESCOが年間に処理できる量には限界があると、そして恩納分屯基地に保管をしていた汚泥を処理することができないということになったわけでございます。
PCBを含む汚泥については、先ほど申し上げていただきました平成八年に旧恩納通信所及び平成十四年に航空自衛隊恩納分屯基地で発見されて、その後、航空自衛隊恩納分屯基地内に保管されておりました。 このPCBを含む汚泥の処理に当たっては、防衛省において、会計法の規定に基づき、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって申し込みをした者を契約の相手方として、適正に契約が行われたものと承知しております。
一件目の恩納分屯基地は予定価格と落札が同額、落札率が一〇〇%となっております。二件目の恩納通信所分も落札率が九九%以上となっています。 一般競争入札で予定価格と落札額が同額あるいは同額に限りなく近い額というのはちょっと不自然に思いますが、中谷防衛大臣、この数字をどう思われるでしょうか。
第二日目は、丹後半島にある航空自衛隊経ケ岬分屯基地において、第三十五警戒隊より基地の概要、任務等について、また、近畿中部防衛局より隣接する米軍経ケ岬通信所の運用に係る各種取組について、さらに、同通信所の米軍司令官より配備されているTPY2、いわゆるXバンドレーダーの目的及び概要等についてそれぞれ説明を聴取しました。
我が南城市には、航空自衛隊知念分屯基地と陸上自衛隊の分屯地がございます。 自衛隊員におかれましては、日ごろ、不発弾の撤去、災害時の対応等、また、災害訓練等に、市民の安全確保に御尽力をいただき、また、地域の行事にも積極的に参加をされております。地元からも信頼が厚い部隊でございます。 また、PKOにおいても、国際的平和維持活動などについても敬意を表したいと思います。
○政府参考人(山内正和君) 防衛省におきましては、TPY2レーダーの配備に関し、我が国防衛上の有用性及び日米協力の強化などの観点から最適な配備先を日米間で検討した結果、航空自衛隊経ケ岬分屯基地が最適な配備候補地であるとの結論に至ったため、自後、京都府及び京丹後市に対し、同基地にレーダーを配備することについて協力を要請させていただいたところでございます。
その結果、航空自衛隊の経ケ岬分屯基地につきましては、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルの探知・追尾能力の向上を図ることが可能な位置にあること、あるいはレーダー照射面に向かって遮断するものはなく見通しが良いことなど、弾道ミサイルの監視、追尾を行う上での最適の場所であると考えられることから、追加配備の候補地として選定をいたしたところでございます。